6月22日に、日本化学未来館にて、NPO法人カラーユニバーサルデザイン機構の春の賛助会員の集いに参加しました。
今回のテーマは日本化学未来館の協力を得て「多様な色覚で博物館の展示を考えよう」です。
健常者や色弱者、様々な色覚タイプのグループごとに博物館を視察し、伝わりやすい点、伝わりにくい点を検証しました。
実際に色弱者の方と館内を視察することで、人それぞれ様々な色の見え方をしていることを再認識し、私ども制作サイドではイラレなどのソフトやアプリ、バリアントールといったモノだけに頼っていては、正しい情報を提供できないことがわかり、実りある研修となりました。