Profile

所属
制作本部
役職
アシスタントデザイナー
入社年
2022年

1. グラフィックデザイナーを志望した理由はなんですか

相手のことを考えて作り上げていく難しさと楽しさに惹かれて

高校時代部活で文化祭ポスターを制作する機会がありました。
「どうすれば相手に情報が伝わるか」、「どうすれば相手に見やすいか」など、相手のことを考えて作り上げていく難しさと楽しさに惹かれ、デザインに興味を持ちました。
その後、進路を決める際、或るデザイナーのウェブサイトで作品紹介を見つけました。
そのサイトには、「なぜこの書体なのか」、「なぜこの配色なのか」など、デザインの制作理由が紹介されていました。
文字一つをとっても書体、色などの幅広い選択肢があり、その無数の選択肢の中から相手の立場に立って最適なものを選んでいく難しさ・楽しさにワクワクしました。

問題解決ができるデザインに魅力を感じ、デザイナーという職業に就きたいと思い、専門学校ではグラフィックデザインを専攻しました。

2. 今現在やりがいに感じていることは

提案を通じて喜んでいただけたときにやりがいを感じる

提案を通じ、お客様の隠れたニーズを知ることができたときや、お客様のイメージ通りのデザインができたとき、お客様のお役に立つことができたとやりがいを感じます。

また、デザイン納品後、お客様から印刷された完成品をいただくことがあるのですが、実物を手に取ると、実際に世に出るデザインに携われた実感がわき、無事に最後までお届けできた安心感があります。

3. 今の目標を教えてください

お客様のイメージをいち早くキャッチできるようになること
瀧田 月菜 お客様のイメージをいち早くキャッチできるようになること

「安全に制作すること」、「お客様のイメージしているデザインの方向性をいち早くキャッチして、お客様に最初にデザインをご確認いただくまでの制作時間を短くすること」を目標にしています。

初案制作の時間を短縮することで、期日よりも早めにお客様へご提出することもできます。また、デザインクオリティをあげることに時間を使うこともできます。
そのために、デザインの方向性や軸がぶれないように、デザインの引き出しをたくさんつくるため、日々勉強を続けています。

安全な制作進行はもちろんのこと、ゆくゆくはデザインクオリティの面でも、お客様から「安心して任せられる」と思っていただけるデザイナーになることが目標です。

4. 宏和デザインの一番の魅力を教えてください

垣根がなく、風通しの良い社風

宏和デザインはコミュニケーションをとりやすい環境で、声をかけやすい雰囲気があります。
それは、同じチーム内だけに限りません。
エレベーターなどで他のフロアの人と一緒になったときは自然と声をかけあったり、業務が立て込んでいるチームには当然のように他のチームからヘルプに入るなど、チーム、職種の垣根を超えて交流があります。

垣根がなく、風通しの良い環境で仕事ができることが宏和デザインの一番の魅力です。

5. 最後に、就職活動中の学生のみなさんへメッセージをお願いします!

自分が大切にしていること、将来の目標を掘り下げる
瀧田 月菜 自分が大切にしていること、将来の目標を掘り下げる

自分は何を大切にしているのか、将来どんなデザイナーになりたいのか、しっかり時間をかけて自己分析をして、自己理解を深めることをおすすめします。

大切にしていることや将来像を具体的にイメージできていると、迷った時に基本に立ち戻ることができます。
ポートフォリオを制作するときにも、「私はこういうデザイナーになりたいから、こんな強みをアピールしよう」と、軸をもって進めることができるようになります。

初めての就職活動、壁にぶつかり思い悩むこともあるかと思います。
そんな時は、周りと比較するのではなく、自分自身と向き合ってみるときっと良い結果につながると思います。